
褒状が伝達された
紺綬褒章(褒状)の伝達式が30日午前10時、大分県庁で行われた。
別府市関係では、岩尾秀樹画家(享年88歳)の長男・三好民郎さん(73)が公益のため、多額の資材を寄付したとして受章した。三好さんは、父親の作品220点(1億3084万円相当)を別府市美術館に昨年1月に寄贈した。岩尾さんは、本名は三好秀樹さん。別府市生まれで、国画会会員、別府大学文学部教授などを務め、市美術協会名誉顧問。寄贈された作品は、別府市制100周年記念事業で「生誕100年記念岩尾秀樹展」として、昨年1月25日から2月24日まで、市美術館で展示された。
佐藤樹一郎大分県知事が三好さんに褒状を手渡して「今回の受章は、三好さんの栄誉であることはもちろんのこと、大分県の栄誉でもあります。心からお祝いを申し上げます」とあいさつした。
伝達式終了後、三好さんは「このような褒章をいただけるとは思っていかなかったので、少し恥ずかしい感じです」と話した。
