9日まで別府市美術館で難民写真展

ポスター7枚、写真40枚を
展示している「難民写真展」
浅川紗楽代表

 学生団体「難民という言葉のない世界を創る」(浅川紗楽代表、20人)が難民写真展を9日まで、別府市美術館で開催している。時間は午前10時から午後5時、最終日の9日は午後3時まで。入場無料。
 同団体は、立命館アジア太平洋大学サステイナビリティ観光学部の上原優子准教授のゼミ生と有志により、2018年に発足。「難民という言葉のない世界」の実現をミッションに掲げ、多文化共生社会の実現をめざして活動している。
 会場には、「難民支援の現状」や「ベネズエラ」「ミャンマー」「シリア」「ウクライナ」の4国の基本情報や難民問題などについて記載されたポスター7枚、写真40枚が展示されている。
 今回のテーマは「未来に向けて再構築する」。未来は、一人ひとりの小さな行動から再構築されると信じ、同団体は今後も学び、行動し、歩み続ける。
 浅川代表(21)=アジア太平洋学部1年=は「難民問題に興味があって、難民問題を知っている人は多いと思いますが、問題を身近に感じる機会は少ないと思い、来場者が問題を知るきっかけになってほしい。今回展示している写真は、悲惨な現状ではなく、このような現状でも未来に向けて一歩進む明るい面を伝えたいと考えています。特に若い人やこれからの未来を作る人たちに、より見てもらいたい」と述べた。