別府市美術展は30日まで開催

2階企画展示室には
日本画と洋画が展示されている

 別府市美術協会(平野芳弘会長)は「第69回別府市美術展」を30日まで、別府市美術館2階企画展示室などで開催している。入館料無料。開館は午前10時から午後5時までだが、最終日の30日は午後3時30分まで。別府市教育委員会が共催、大分県、別府市、別府市議会、別府市観光協会、別府商工会議所、今日新聞社など後援。
 日本画(41点)、洋画(28点)、工芸・彫刻(11点)、書道(90点)、写真(34点)の5部門の会員と公募作品の204点が並ぶ。
 来場者は企画展示室(日本画、洋画)、企画展示室前(工芸・彫刻)、ホワイエ(書道)、書画・版画展(写真)の各部門を丁寧に見て回っていた。
 平野会長は「昨年から応募は全国どこからでも可能としました。その効果がでてきたのか、大分市の芸短大学生など若い人の応募がありました。作品のレベルが上がっており、順番を決めるのが難しかった。日本画部門では昨年、会員2名が亡くなっているので、遺作も展示しています。またこれまで出品したことがない人からの応募があったので、最高賞のONSENツーリズム賞を受賞したりしています。それぞれの部門で新しい風が入ってきており、会員にとっても良い刺激になっていると思います。5部門の優秀作品が一堂に見ることができる作品展はあまりありません。芸術の秋の前にぜひ見に来てください」と話していた。
 ONSENツーリズム賞、大分県知事賞、別府市長賞などの授賞式は30日午後1時30分から行われ、受賞者は後日、掲載する。