
浜崎仁孝消防長から委嘱状が手渡された

資器材の説明を受ける一日救急隊長ら
別府市消防本部は11日午前9時、市内の医師2人、看護師3人を「一日救急隊長」に委嘱し、救急現場を体験した。今年で37回目。
救急医療および救急業務に対する市民の理解を深め、かつ救急医療関係者の意識の高揚を図ることが目的。
5人に委嘱状を手渡し「一日救急隊長」のたすきをかけた浜崎仁孝消防長は「本市の救急出動件数は、高い水準で推移し、救急業務の重要性と市民の信頼は高まる一方です。業務の高度化に伴い、医療機関と連携強化も求められています。本行事が市民の皆さんの理解を深め、医療機関と消防機関の連携強化につながるものと確信しています」とあいさつ。
新別府病院の姫野一平医師(25)は朝日第一中隊消防係救急隊、鶴見病院の赤峰康史郎医師(32)は浜町同中隊同係救急隊、別府医療センターの今山秀雄看護師(35)は亀川同中隊同係救急隊、中村病院の八坂優音看護師(21)は本署同中隊同係第1救急隊、平山明音看護師(24)は本署同中隊同係第2救急隊にそれぞれ配属された。
委嘱状交付後、姫野、赤峰、今山3一日救急隊長は配属先の救急車で配属先に向かった。八坂、平山2一日救急隊長は救急車の資器材の説明を受けた。
「緊急入電」が入れば、一日救急隊長は感染防止衣を受け取るとすぐに救急車へ乗り込んだ。救急隊員はすぐに同衣をまとい、現場へ向かった。
午後からは、消防職員と一日救急隊長らとの意見交換会が行われた。
一日救急隊長に任命された八坂さんは「今日学んだことを業務に活かせるように頑張ります。救急隊の方々と協力して少しでもサポートしたい。普段は救急の場ではなく入院患者さんが相手なので、救急でどのような感じで動いているのかを知って、実際の病院業務に活かせれば」。
平山さんは「新しいことを学びたいと思っています。実際に救急車の中で行われていることをしっかり学んで、病棟の方に共有していく」とそれぞれ話した。
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