別府市は29日、子どもたちの部活動や社会教育活動、社会スポーツ活動などを支援するため、10月1日からスポーツ施設と学校・社会教育施設の使用料を原則無料化すると発表した。
これまでも減免措置などがあったが、冷暖房や電灯代、コンセント使用など一部有料となっていたが、それらも無料となる。
スポーツ施設では、べっぷアリーナ、市民体育館、旧浜脇中学校体育館、実相寺多目的グラウンド、実相寺サッカー場、実相寺球場、市民球場、野口原野球場、ソフトボール場、公園テニスコート。
部活動など、市主催行事や大会に参加するための練習使用、部活動などでスポーツ振興奨励金対象の大会(西日本地域又は九州、全国、国際的規模)に出場するための練習、主に高校生以下で構成する社会スポーツ団体、社会教育団体の大会使用や練習が対象。
学校施設・社会教育施設では、公立の各小中学校体育館、各公民館や市民会館、サザンクロス、野口ふれあい交流センター。支援対象は、主に高校生以下で構成する社会スポーツ団体、社会教育団体の大会使用や練習、市内幼小中、保育所・認定こども園、放課後児童クラブ、子ども会などの施設利用。
長野恭紘別府市長は、定例会見で「これまでも減免措置はあったと思うが、子どもたちが使う部活動や社会教育活動など、お金がかかる。それによって可能性が狭まっていくのはよくない。観光で稼いだ分を教育や福祉に還元する、循環モデルを作っていくのが課題だと思ってきた」と話した。
