JICAの海外研修員が表敬訪問

別府での研修JICAの海外研修員が
阿部副市長を訪れた

 独立行政法人国際協力機構(JICA)の海外研修員が、別府港で海図製作を行う実習のため6日午後3時半、市役所を訪れて阿部万寿夫副市長を表敬訪問した。
 毎年、アジア・オセアニアで水路測量に従事する若手技術者が参加して、課題別研修「海図製作技術コース」を海上保安庁と協力して実施している。日本の技術を学び、帰国後には水路測量のエキスパートとして活動する。今回は、カンボジアやベトナム、パキスタンなど7カ国から7人が参加している。
 阿部副市長が「母国を離れ、約1カ月、別府で過ごすと聞いています。別府は海と山に囲まれて美しい自然と豊かな資源に恵まれたまちです。3つの大学には、約120の国と地域から約3400人が学んでいます。観光、文化に触れ、温泉も体験してもらいたい。実り多い研修となるように願っています」とあいさつ。
 研修生を代表して、オコネ・サコーさん(バヌアツ)が「実習を別府で行えることを、うれしく思います。知識を得て経験で専門性を高め、安全な航行などに役立てたい」とお礼を述べた。
 研修は6日から11月4日まで行われ、陸上、海上両方での測量などを行う。