
別府市社会福祉会館館長を今年3月に退職した三宅達也さん(65)=亀川四の湯町=が「東海道五十三次」を歩いて旅する。13日夜、関西汽船で別府を出発、14日に京都三条大橋をスタート。495キロ離れた東京日本橋を目指すコース。
三宅さんは令和2年に58歳で市教委社会教育課長を最後に退職。4年から5年間、社会福祉会館館長を務めた。
何か記念になることをしたいと、東海道五十三次への挑戦を計画した。日ごろから歩くことが好きで、体力に自信がある。今月は自宅近くのJR別府大学駅から日出町大神の回天神社を目指し豊岡駅までの26キロで小手調べ。難なく歩け「よし大丈夫」との手応えを。しかし、本番では毎日、Youtube(ユーチューブ)とTick ToK(ティックトック)で発信するため、ノートパソコンやカメラなど10キロが入ったリュックサックを背負う。それが肩に食い込むのがちょっと…。
三宅さんが楽しみにしているのが、古戦場の岐阜県関ケ原と富士山。そして別府温泉をPRするため各県の新聞社を訪問する。一日平均25キロを歩き約3週間かけて11月6日ごろ東京日本橋にたどり着く予定。
「東海道五十三次横断中。日本一別府温泉」と書かれたのぼり旗を作った。長野恭紘市長も「気合いだ『和』」と旗に激励の言葉を書いてくれた。
三宅さんは「7年越しの夢がやっとかないます。多くの人に励ましてもらいました。道中は主な宿場町のビジネスホテルに泊まります。貯金を取りこわして、お金もかかりますが、妻も応援してくれます」と話している。
