別府法人会の第40回定時総会

各支部長クラスの13人が出席した総会

 別府法人会(菅健一会長)は第40回定時総会を17日午後1時、青山町の豊泉荘で開催し、各支部長クラスの13人が出席し、585人が委任状を提出した。
 あいさつした菅会長を議長に議事に入り、令和元年度の収支決算、監査が報告され、承認された。
 同年度の事業報告をした後、令和2年度は▽新型コロナウイルスの感染拡大により内外の長期的景気悪化が予想される。会員である中小企業にとって厳しい状況が続くと思われる▽税のオピニオンリーダーとして「税」に関する活動に中心に、経済社会の健全な発展、さらに地域社会との「共生」をめざしながら研修啓発活動・社会貢献活動を積極的に推進する―と基本方針を説明した。
 主な事業計画として▽税知識の普及と納税意識の高揚並びに税の提言に関する4事業▽地域企業の健全な発展と地域社会への貢献を目的とする3事業▽会員支援のための親睦・交流などに関する3事業―を挙げた。予算も承認された。
 全国法人会総連合会長表彰、県法人会会長表彰を受けた人は、次のとおり。(敬称略)
 ▽全国法人会総連合会長表彰=北村昭雄(別府法人会理事、姫島支部長)、野田忠博(別府法人会理事、安岐支部長)▽大分県法人会連合会会長表彰=黒木培夫(別府法人会理事・総務委員、国東支部)、惠良寧(別府法人会理事・税制委員長、別府支部)、吉弘秀二(別府法人会監事・組織委員、日出支部)、柿本光之(別府法人会理事・事業研修副委員長、日出支部)、江原語(別府法人会理事・厚生委員、国見支部)、川野正人(別府法人会事業研修委員、国東支部)、北村豊博(別府法人会広報委員、国東支部)

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