別府地区青色申告会連合会（衛藤富喜雄会長）は令和２年度定期総会を９月２５日午前１０時３０分、別府商工会議所３階大会議室で開催し、構成している５団体のうち４団体の代表者が出席した。
衛藤会長があいさつし、来賓の二村健之別府税務署長、財前郎担南九州税理士会別府支部長、南美智代別府税務署個人課税第一部門統括国税調査官が紹介された。
衛藤会長を議長に議事に入り、昨年度の事業、決算、監査を報告し、拍手で承認された。
今年度の基本方針は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大による経済活動縮小で厳しい経営環境に置かれている会員事業者に対して、各青色申告会で行う「経営指導」や「税制改正運動」について積極的に支援し、さらに地域社会から求められる会組織運営と質の向上を目指す。
主要事業は▽各青色申告会の活動を容易にするための指導と事業調整▽税制及び税務に関する調査研究並びに建議▽関係官庁、友誼団体との緊密な連携、協調▽広報活動―とし、予算を計上した。
最後に、来賓の二村別府税務署長、財前南九州税理士会別府支部長があいさつした。