幼保連携型認定こども園ひめやま幼稚園(伊藤由美子園長)は18日午前10時、自分たちで収穫したイモを使って、石垣もち作りを行った。年長組の56人と別府溝部学園短期大学の食物栄養学科1年生26人が参加した。
園児は、今年5月にイモを植え、今月収穫を体験した。細長く切って下準備したイモを短大のお兄さん、お姉さんに教えてもらいながらサイコロ状に切っていった。
手を切らないように、慎重にゆっくりと作業。その後、イモに砂糖、小麦粉、塩を順番に入れて、両手を使ってしっかりと混ぜ合わせた。
食べやすい大きさに丸めて、蒸かして味わった。
園児は作業ごとに手洗いや消毒をしっかりして新型コロナウイルス対策をしながら、楽しんだ。