日本ラグビーフットボール協会は、ラグビー男子15人制の日本代表が5月26日から6月8日まで、別府市で合宿を行うと発表した。男子15人制では、実質的な日本代表だったサンウルブズが合宿をしたことはあったが、日本代表が別府で合宿をするのは、初めて。練習は非公開。
合宿決定を受けて、長野恭紘別府市長は「別府市が日本代表の合宿地に選ばれたことは光栄であり、非常にうれしく思います。コロナ禍ではありますが、感染症対策を行ったうえで、日本代表が充実した合宿を実施できるように、関係者と連携して受入環境整備を進めていきます」。
西謙二市ラグビーフットボール協会長は「ラグビーW杯のレガシーを引き継いできた。実績を評価していただき、自国の代表チームの合宿地に選ばれたことを、大変光栄に思います」とそれぞれコメントした。