敬老の日似顔絵コンクール表彰式

268人から選ばれた12人の受賞者

 今日新聞社主催の「敬老の日似顔絵コンクール」(別府市、別府市議会、別府市教委、別府商工会議所、別府市観光協会、ゆめタウン別府後援)の表彰式が25日午後4時半、ゆめタウン別府(楠町)の2階催事場で開催され、本社社長賞の竹中結衣さん(12)=亀川小6年=ら入賞者12人と父兄が出席した。
 檀上陽一今日新聞社社長が「どの作品も、多くの時間をかけて描かれており、嬉しそうな表情でした。これからも、おじいちゃんやおばあちゃんを大切にする気持ちを持ち続けて下さい」とあいさつ。続いて、来賓6人が祝辞を述べた。
 檀上社長、来賓が入賞者一人ひとりに賞状、トロフィー、賞品を贈り、最後に記念撮影をした。
 社長賞の竹中さんは「社長賞に選ばれて、嬉しい。色を塗るとき、下書きの鉛筆を延ばさないよう気をつけた。これからも好きな絵を描いていく」と話した。
 来賓の祝辞は、次のとおり。
 阿南寿和別府市副市長(市長代理)「大好きという気持ちが溢れているおじいちゃん、おばあちゃんの作品ばかりでした」。
 萩野忠好市議会議長「幼稚園児から小学6年生の立派な作品ばかり。自宅に帰ったら、おじいちゃんやおばあちゃんに報告して下さい」。
 寺岡悌二市教育長「皆さんは、268人から選ばれた12人です。絵から大事にしていることが分かりました」。
 野口一郎別府商工会議所企画観光事業部部長(会頭代理)「これからも、おじいちゃんやおばあちゃんを大切にして下さい」。
 梅野雅子市観光協会長「大好きな気持ちが伝わり、選ぶのが大変でした」。
 堀英俊ゆめタウン別府次長(支配人代理)「どの作品も愛情が感じられるものばかりでした。その中でも、12点が選ばれました。子どもを抱きしめてほめて下さい」。

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