鶴見岳で今シーズンの初霧氷を観測

山上駅周辺にもびっしりとついた氷の花「霧氷」が訪れた人の目を楽しませた

 鶴見岳(標高1375㍍)で24日朝、今シーズン初めての霧氷を観測した。昨年よりも少し早い観測となった。
 別府ロープウェイによると、午前8時現在で、天候は曇り、気温はマイナス1度で、山上駅付近では1㌢ほどの積雪も観測された。山上駅付近までびっしりと氷の花が咲き、訪れた人たちを楽しませた。
 鹿児島県から来たという2組の夫婦は「最初は予定していませんでしたが、上がってきてよかった。初めてみたけど、キレイでとても良かった」と笑顔で話した。
 昨年は12月1日に初観測し、3月7日まで36回観測されている。