サントリーと三菱重工合同練習

激しくぶつかり合いながら、迫力のあるプレーをみせた

 ジャパンラグビーリーグワンの「東京サントリーサンゴリアス」と「三菱重工ダイナボアーズ」が30日午前10時30分、実相寺多目的グラウンドで合同練習を公開した。両チームとも、現在、別府市内で合宿中。サントリーは昨年に続いて2回目、三菱重工は初めての別府でのキャンプとなる。
 チームごとにウォーミングアップをしたあと、激しいタックルからのボールの奪い合い、素早いパス回しなど、試合さながらの迫力あるプレーを見せた。
 選手はたちは「ナイス、ナイス」と大きな声を出しながら、1つ1つの動きを確認していた。スタンドにはファンが訪れ、練習を見守っていた。
 三菱重工は1日で合宿を終え、サントリーは3日まで実施。2日は午前9時40分から午後0時10分と午後2時55分から同4時15分。3日は午前9時40分から同11時20分まで、練習を一般公開する予定だが、天候によっては変更する場合もある。