別府警察署と北部中学校が啓発活動

北部中学校の生徒が特殊詐欺や交通事故を防ぐためにチラシを配付した

 別府警察署はマナーアップ活動協力校の市立北部中学校と協働して広報啓発活動を8日午後0時半、トキハ別府店ブルーテラスで行った。別府署員9人、北部中学校生徒9人が参加した。
 特殊詐欺被害の多くが高齢者だが、その子どもや孫世代への働きかけも強化し、家族間における被害防止意識の向上や社会的気運の醸成を図ることが目的。また、21日から秋の全国交通安全運動が始まるため、運動の周知と交通マナーアップを広報する。
 特殊詐欺防止チラシとティッシュ400組、運動のチラシと反射タスキ100組を、生徒と別府署員がトキハ別府店のお客などに配った。
 配付終了後、同所で大分県警察音楽隊が「秋のふれあい音楽会inべっぷ」を開催した。

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