別府市卓球連盟9人が全国大会へ

長野市長に大会出場と結果を報告した

 別府市卓球連盟(江藤建次会長)は、2019年全日本卓球選手権大会(マスターズの部)に別府市から9人が出場することや、第39回全九州市役所職員卓球大会の成績報告を28日午後4時45分から市役所で行った。
 全日本大会は、6月30日に杵築市で大分県予選会が行われ、大分県からは各種目2人が出場(ローエイティ以上は無制限)できることになり、男子は5種目に6人、女子は3種目に3人が出場権を獲得した。大会は11月2~4日に高知県で開催される。各種目の出場選手は次のとおり(敬称略)。
【男子】▽サーティ(30歳以上)=友永健(フジヤマ卓球)▽フォーティ(40歳以上)水流研一(別府市役所)▽ローシックスティ(60歳以上)工藤正男(フレッシュ川崎)江藤建次(フジヤマ卓球)▽ハイセンブンティ(75歳以上)佐久間秀明(ベイサイド別府)▽ローエイティ(80歳以上)=松本嘉人(別府市卓球連盟)
【女子】▽フォーティ=星野ことば(ベッキーズ)▽ハイセブンティ=佐藤ツギ子(別府西クラブ)▽ローエイティ=春山洋子(TEAM51)
 また、9月に豊後大野市で開催された「第39回全九州市役所職員卓球大会」で、男子30歳代シングルスで消防本部の西山一樹さんが3位、男子40歳代シングルスで職員課の水流研一さんが優勝を果たした。
 長野恭紘別府市長は「おめでとうございます。卓球は何歳になっても出来るスポーツで、健康的で素晴らしい。全国大会でも好成績を残せるように期待しています」と激励して、スポーツ振興奨励金を手渡した。
 江藤会長は「予選の激戦を勝ち抜いた勢いで、1戦でも多く勝ち抜くために頑張るので、応援よろしくお願いします」と決意表明をした。

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