別府地区二輪車普及安全協会の牧保会長は令和元年大分県功労者表彰の受賞報告として5日午後2時、別府警察署を訪れた。
大分県が受賞式を去る3日、大分市のレンブラントホテルで行い、地方自治や社会福祉保健など11分野で功績のあった69人、13団体を受賞した。
牧会長ら別府地区二輪車普及安全協会は長年、四季の交通安全運動期間中に無料街頭点検をしており、そのことが評価された。
報告を受けた佐藤由布美別府警察署長は「長年の功労に対して表彰したと思う。四季の運動期間中の活動に感謝している。引き続き、よろしくお願いします」と述べた。
牧会長は「物事を地道に続けた結果だと思う。別府警察署、県交通安全協会別府支部、我々が1つになって活動してきたことが実を結んだ。多くの人の尽力に対してもらったもので、私1人のものではない。今後も、体が続く限り活動をする。次世代が、続けてくれたら嬉しい」と話した。