盛り上がった荘園ふれあい祭り

タカセ企画の「ひょっこと踊り」で盛り上がった

 荘園自治会(田原康行自治会長)は「荘園ふれあい祭り」を3日午前10時、同町公民館と広場で開催し、町内外の子どもからお年寄りが参加した。
 開会宣言後、女性部会・青壮年会・荘寿会、子ども会などの売店が販売を開始。赤飯、焼きそば、ちらし寿司、唐揚げなどが並び、多くの来場者の食欲を満たしていた。
 子ども神輿が町内を巡り、公民館に戻ってくると会場内を回り「わっしょい、わっしょい」と子どもたちの威勢のよいかけ声が響いた。
 ステージでは、ラムネ早飲み、輪投げ、ジャンケン勝ち抜き賞品ゲットなどのゲーム大会、民謡、踊り、カラオケなどの芸能大会があり、祭りを盛り上げた。
 ゲーム大会終了後、田原会長は「今祭りは、皆さんの支援、協力で盛大に開催されます。錦秋のひと時をお過ごし下さい」とあいさつした。
 続いて、別府ししまい保存会が獅子舞、タカセ企画が「ひょっこと踊り」と「バナナのたたき売り」を披露した。
 公民館前では、グリーンプラザ旭園(鶴見)のデンマークカクタス、アザレアなどの花の苗や、カサブランカの球根などが売られていた。
 荘園古戦場子ども太鼓の力強い演奏後、お楽しみ抽選会があり、自分の番号が呼ばれると信じて、参加者は最後まで呼ばれる番号に耳を傾けていた。

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