日田と別府の市老連が交流研修会

日田市老連から13人が出席した

 別府市老人クラブ連合会(林三男会長)と日田市老人クラブ連合会(竹島勝幸会長)は交流研修会を20日午前10時、北部地区公民館なでしこ分館研修室で行った。別府市老連は役員6人、日田市老連は会長や健康増進委員会から計13人が出席した。
 林会長が「10年前、別府市の芸能部長になったとき、他の地域の芸能文化祭を勉強しようと、津久見、玖珠、日田に行きました。日田の会長などにお世話になり、日田は活動が活発との印象を受けました。ここ別府市で日田市老連と交流できることは、参考になることがあると思うので、今日はよろしくお願いします」。
 竹島会長は「日田市老連は、5つの特別委員会で行っています。運動会やグラウンドゴルフなどのスポーツ活動で動いているのは、健康増進委員会です。事業の少ない時期に、先進都市を視察しています。今日は、よろしくお願いします」とそれぞれあいさつ。
 続いて、日田市老連、別府市老連の順で自己紹介後、お互いの健康づくり事業概要を説明した。
 日田市老連から「別府市老連では、どのような組織や人数で行事を行っているのか」「今年は9月まで大変暑く、6日の『シニアスポーツ大会』では救急車に来てもらいました。別府市では、何かよい暑さ対策をとっていますか」などの質問があり、別府市老連側は丁寧に答えていた。

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