第35回竹の内町ふるさと祭り

信武館の児童、生徒が琉球空手を披露した

 竹の内町自治会(大平順治自治会長)は「第35回竹の内町ふるさと祭り」を8日午前10時、同町公民館と公民館広場で開催し、町内外から多くの人が訪れた。
 祭りに先立ち、火男火売神社境内にある秋葉社で神事が執り行われた。
 祭りは午前10時、開会宣言後に模擬店や即売会がスタート。
 ステージでは、大平山小学校野球部のソーラン踊り、自治会の祭鼓による太鼓演奏、やまなみ保育園のダンス、信武館の小中学生による琉球空手、大衆劇「橘祐之助一座」、竹の内音頭の披露などが行われた。
 式典では、大平自治会長が「今年は平成から令和に元号が変わり、竹の内町もふるさと祭りや自治会活動を通じて親睦を深めて、明るく住みやすい町にしていきましょう」、来賓として岩屋毅前防相秘書を務める岩屋恒久さん、川上隆別府市副市長(市長代理)、秋吉政利市立大平山小学校長がそれぞれあいさつした。
 午後からは、ベリーダンス、立命館アジア太平洋大学の各国民族踊りなどがあり、餅・菓子まき、万歳三唱をして締めくくった。
 模擬店は、高年部若竹会がカレー、婦人部がうどんや石垣餅など、体育部が焼き鳥・ベーコン焼き・チヂミなど、焼き芋の姫野が焼き芋やポン菓子、こどもディサービス「にこちゃん」が野菜・地獄蒸したまごなどを販売した。

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