17社中が練習の成果披露

「子宝三番叟」を舞う花柳吉奈美会主(右)と花柳笹丸会主

 湯けむり福祉文化協会(花柳笹良志会長)主催の「第9回新春チャリティー文化祭」が9日午前10時半、別府市公会堂で開催された。今日新聞社など後援。
 主催者の笹良志会長のあいさつ後、文化祭がスタート。
 第1部は、「現代の名工」の恒松恵典さんの神楽「華に舞う」、吉奈美会と笹丸会が日本舞踊「子宝三番叟」、豊茂会が新舞踊「雨の大阪」、汎之乃会が新舞踊「道」、富久扇会が日本舞踊「江戸の四季」、鳳扇会が新舞踊「人生一路」、べっぷ吉弘会がカラオケ「愛燦燦」など5曲、ビューティフル・フラ カレイレファ・小屋岡フラ・ハラウがフラダンス「ハワイの夜」など3曲、寿扇会が新舞踊「紅じょんがら」、朋司奈会が日本舞踊「福寿草」、勧女乃会が新舞踊「おつう」、寿会が新舞踊「相馬かべぬり甚句」を披露した。
 第2部は、本條秀精会が民謡三味線「九十九里大漁木遣唄」など4曲、汎景乃会が新舞踊「曼珠沙華」、瀧美会が日本舞踊「江戸のいろいろ」、笹良志会が日本舞踊「神田祭」など10演目を披露した。
 フィナーレは、出演者全員で「別府音頭」を合唱した。

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