「緊急事態宣言」を受けて初の週末

人通りが少なく閑散とした様子の駅前通り(19日午前10時頃)

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として、全国に非常事態宣言が出てはじめての週末。別府駅前通りは閑散としていた。
 車の通行はそこそこあったが、人通りはほとんでない。通り沿いの店も多くが臨時休業や営業時間の短縮の張り紙を出している。
 国道10号も通常よりも通行量が少ないように感じた。大分県は事業の自粛要請は行っていないが、県民には不要不急の外出自粛を要請しており、事業活動に影響を及ぼしていることから、休業に踏み切る店等が出てきているとみられる。
 ゴールデンウィークの大型連休を前に、人の移動を極力抑制し、感染拡大を防止する正念場を迎えていると皆が感じていることが町の様子からもうかがえる。

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