別府東RCが光の園に冷凍庫贈る

子どもたちが楽しく元気に夏を乗り切るために
冷凍庫をプレゼント

 別府東ロータリークラブ(山下布美代会長、43人)は11日午後2時、児童養護施設の光の園(松永悟施設長)を訪れ、子どもたちのために冷凍庫(容量225㍑)を寄贈した。
 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、様々な事業が出来なくなったことから、光の園と相談して、冷凍庫を贈ることを決めた。
 光の園では夏場に子どもたちと一緒に手作りアイスクリームを作ったりして、楽しく健康的に夏を乗り切っている。今年は新型コロナの影響で夏休みが少なく、子どもたちは暑い中で学校に通うことになるため、帰ってきたら冷たくて美味しいアイスを出してあげたいとの思いから冷凍庫を希望した。
 山下会長、石田啓三幹事、沼田守生さんが光の園を訪問。山下会長が目録を松永会長に手渡した。山下会長は「これまでも光の園を支援してきて、自粛で子どもたちが自由に外に出られない中、何か出来ないかと今回の寄贈になった」と話した。
 松永施設長は「子どもたちは3月から新型コロナの影響で外に行けない日々が続いています。そんな中、楽しみがあるのは良い。冷たいアイスをおやつに出してあげたい。本当に感謝しています」とお礼を述べた。

コメントを残す