みらいエール飯1時間足らずで完売

多くの人が訪れて、美味しい「みらいエール飯」を購入した

 大分みらい信用金庫(森田展弘理事長)は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて大きな打撃を受けている飲食業を支援しようと、同金庫の取引先でつくる「みらいしんきん同友会」を中心に「#みらいエール飯」を20日午後4時から、インタービレッジさくらでドライブスルー形式の販売を行った。
 みらい信金の取引先には、中小企業が多く、飲食店も多い。様々な相談を受ける中で、協力できることはないかと考えて企画したもの。
 市内20店舗が参加し、4店舗のメニューを1セットとして「ディナーボックス」を一律2千円で販売。販売時間前から多くの車が列をなし、予定より少し早めにスタート。
 訪れた人は、どのセットが良いかを選んで車に乗ったまま、エール飯を受け取った。子どもたちから「頑張って」と可愛らしい逆エールも送られ、大盛況。1時間足らずで完売した。
 みらい信金では、今回のエール飯の成果を検討し、大分や中津エリアでも実施出来ればと意欲満々。

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