「本音會」が朝見神社のお札を配布

支援者内田病院で祈願札を配布

 疫病鎮静の願いを込めて―――八幡朝見神社の本神輿渡御を担当する本音會(今村武史會長)は19日朝、新型コロナウイルス収束を祈願したお札を渡御巡路の支援者に配布した。去る6月30日、朝見神社でコロナウイルスの鎮静祈願の神事を行った。本音會は祈願札約3百枚を預かり、温泉まつりの本神輿のお下がりでの御立寄り処や支援者を訪れ、お札の配布や恒例の別府木遣りや三本手締めを行い、支援者の無病息災を祈った。
 お札配りは今村會長はじめ40人の會員が集合、朝見神社でお祓いを受けたあと、神輿渡御の巡路を歩いた。
 今村會長は「日頃からお世話頂いております皆様への恩返し。まつりが中止になり、神輿が出せない状況で、この奉仕を思いつきました。皆様笑顔で迎えて頂き、我々の励みになったところです」と話していた。また、この模様は8月5日午後6時、CTBの「わくわくトンボテレビ」で紹介される予定。

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