別府市建設部長

市民の安全安心に努める

松屋 益治郎(まつや ますじろう)さん(55)

 別府市の都市整備を担う建設部は、都市政策、都市整備、道路河川、公園緑地、施設整備、建築指導の6課を所管する。
 これまで建設部は施設整備・維持が主な仕事だったが、公園法の規制緩和が進み、公園内での事業が出来るようになったこともあり、収益事業が増えてきた。
 別府公園では、スターバックスコーヒーが出店し、地獄地帯公園では、民間活力を活用したグランピングが計画され、上人ケ浜公園では、海辺の賑わい創生事業としてバーベキューをするなどしている。
 一方で、市民に身近な「道路」も担当。「やはり、市民の要望が一番あるのが道路整備。1つ間違えば事故につながる」と話す。また、近年は豪雨など災害も多く、防災面にも注力する。「防災危機管理課と連携して、危険箇所などを把握し、安全・安心に努めたい」とする。
 福岡大学工学部を卒業し、10年間、民間企業に勤めた。建設会社に勤務の時は、転勤が多かったという。大分勤務の時に、奥さんの出身地である別府市に腰を据えようと決めて、市職員に。
 平成10年4月に採用され、26年に下水道課長、27年に都市整備課長、29年に道路河川課長を歴任した。
 「前任者から引き継いだ、秋葉通りの整備事業や鉄輪の旧まちづくり交付金事業をいずれも最後の年を担当したことが思い出に残っている。鉄輪の事業は5年でやりあげないといけなかったので、大変でしたが、現場で頑張ったことをよく覚えている」と振り返る。
 「他部署と連携して事業をすることも多いので、協議を円滑に進めるためにも、コミュニケーションはとても大切。全体の調和をとってやっていきたい」と話す。
 趣味は健康のために続けているウォーキング。1男1女がいるが、現在は内竈で奥さんと水入らず。中津市出身。

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