第12回平野久美子合同絵画教室展

水彩、パステル、クレパスなどで描かれた作品が並ぶ

 平野久美子絵画教室「どんぐりの会」と「マゼンタの会」は「第12回合同絵画教室展」を30日まで、別府市美術館企画展示室で開催している。午前10時から午後4時まで、最終日のみ午後3時まで。休館日は28日。入場無料。今日新聞社など後援。
 今回は、両会から23人が「ザリガニ釣り」「日本人は米だ~!」「スイスの丘」などの水彩画、パステル画、クレパス画の95点が並んでいる。
 講師の平野さんは「5月に予定していましたが、新型コロナ禍などで延期し、今月、やっと実施に至りました。会の存在は絵画を学ぶこと以外、歳を忘れ、家事や介護から離れ、楽しい時間になっている」と話した。
 出展者の女性は「昨年5月ぐらいから、絵を始めました。一生懸命、そしてゆっくり頑張ればいいと平野先生から言われています」と述べた。
 マゼンタの会は別府市公会堂で第1、2、3火曜日午後1時30分から2時間、どんぐりの会は荘園・南荘園公民館で第1、2、3月曜日午後1時30分から2時間、開催されている。
 問い合わせは、平野さん(電話090・9792・4029)まで。

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