みなとまちづくり協議会が栄光園訪問

今年は点灯式中止のため、子どもたちにお菓子などをプレゼントした

 別府国際観光港みなとまちづくり協議会(奥村伸幸会長)は11月22日午後3時半、児童養護施設「栄光園」を訪れ、子どもたちに一足早いクリスマスプレゼントをした。
 協議会は毎年、別府国際観光港で「ベップ・ポートフェスタ」のクリスマスバージョンを開催しており、イルミネーションの点灯式に栄光園の子どもたちを招いてイベントを行ってきた。しかし、今年は、新型コロナウイルスの感染予防対策として子どもたちを招待してのイベントを行わないことにしたため、栄光園を訪れてお菓子約40個や水2㍑30本をプレゼントした。
 栄光園を訪れたのは、奥村会長と顧問の岩屋毅衆議院議員、嶋幸一県議、小野正明市議の4人。奥村会長が「例年、イルミネーションの点灯式をしていて、今年で19回目だが、新型コロナの影響で点灯式が出来なくなりました。せめて、子どもたちにプレゼントを渡したい」と趣旨を説明。
 岩屋議員が岡田豊弘施設長にプレゼントを手渡した。岡田施設長は「点灯式では、ぜんざいを食べたりして子どもたちも毎年楽しみにしていましたが、仕方がありません。ありがとうございました」とお礼を述べた。
 イルミネーションは12月初旬から来年1月上旬まで点灯する予定。12、13日は九州物産「なんでも蚤の市」や「飲食展」をさんふらわあ乗場で開催する予定。

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