波止場神社で年末清掃

「味の高麗房」の山下守代表(中央)が恵比寿神などを寄贈

 波止場神社奉賛会(林道弘会長)は25日午前10時、同神社の清掃活動を行った。
 林会長、平野芳弘事務局長、松本多嘉久総代らが新年を迎え初詣に来た人が気持ちよく参ってもらうため、奉賛会員が拝殿の掃き、拭き掃除を行った。また、神社周辺の掃除も行った。
 清掃終了後、元町にある「味の高麗房」の山下守代表(72)=梅園通りの通り会長=が林会長に七福神と七福神より1回り大きい恵比寿神の木像計8体を寄贈した。
 林会長は「今年は波止場神社創建150年、来年は別府港が完成して150年になります。来年は、神社へ多くの人に来てもらい、明るくしていきたい。七福神像は、多くの人に見てもらいたい。そうすれば、神様も喜ぶと思う」。
 山下代表は「入手するのが大変だったが、心を癒してほしい」とそれぞれ話した。

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