U―15(中学生)のバスケットボールクラブチームとして発足した「別府ペガーズ」がこのほど、朝日大平山体育館でプレ練習会兼体験入部会を開催。選手と入部希望者が汗を流した。
練習会では、参加者を2グループに分け、普段通りのボールを使った練習を山本文弥コーチ、ケガや故障をしにくい「強い体」を作るトレーニングを、トレーナーとして参加している板井一弘氏が担当しそれぞれ一時間ずつ練習した。
今回からチームに合流した板井トレーナーは、「私自身、バスケットボールを通じて大切なものをたくさん与えてもらいました。私が持っている技術や知識を選手に余すことなくしっかりと教え込みたい」と抱負を語った。
コート全体を見渡し、子どもたちに逐一アドバイスを与える冨所武司コーチをはじめ、佐藤亮太コーチ、基本を押さえプロも使う「スペシャルテクニック」を伝授する山本文弥コーチ、板井一弘コーチらが一丸となって対応した。
指導を受ける子どもたちは、ミニバス引退後、久しぶりの本格的な練習に多少息を切らしながらも、瞳を輝かせながら真剣に取り組んでいた。
別府ペガーズの詳細についてお問い合わせは代表の冨所コーチ(電話090・7163・0422)まで。