ペットボトルキャップを寄贈

市リサイクル情報センターにペットボトルキャップ30㌔以上を寄贈

 古切手を寄託して盛り上がる白寿クラブ「輪」(野村幸雄会長、59人)は27日午前11時40分、昨年6月7日から集めたペットボトルキャップ31・2㌔㌘も市リサイクル情報センターに寄贈した。
 ペットボトルキャップは、有価ゴミとして微々たる換金率だが発展途上国のポリオワクチン購入の原資の一部に有効利用されることを知り、クラブの新たな社会貢献事業の取り組みとして始めた。
 市リサイクル情報センターにキャップを寄贈した野村会長は「従来、一般ゴミとしていたものが、分別収集することにより資源として活用される『分ければ資源』ということを改めて実感しました」と話した。