商品開発の市内リサーチを実施

平野芳弘館長の説明を聞く参加者

 (有)明石文昭堂(明石泰信代表取締役)はこのほど、べっぷオリジナルボールペン商品開発プロジェクトの市内リサーチを実施した。
 別府ビーコンプラザ北側入口に集合した明石文昭堂の明石佳子さん、別府大学生5人、大学職員ほか4人の計10人が、平野資料館の平野芳弘館長の話を聞きながら、「山の手・駅前リサーチ」とし別府ビーコンプラザ、別府公園、赤銅御殿、別府公会堂、亀の井ホテル、竹瓦温泉、梅園温泉、北浜公園を2時間かけて歩いた。
 集合した別府ビーコンプラザで、明石さんが「新しい別府を発見していただいて、デザインの中に反映してもらえたらと思います。一緒に新しい景色を見ていきましょう」。
 平野館長が「若い人が関心を持ってくれることが嬉しいです。デザインのヒントにしていただいて、勉強して下さい」とそれぞれあいさつ。
 参加者は、油屋熊八翁が使っていた眼鏡を掛けた平野さんの説明を受けながら歩き、別府公園の外周に設置されている「別府石」や別府公園西側にある油屋熊八翁のモニュメントなどの説明を受け、メモを取っていた。
 明石文昭堂は創業95年に向けた新商品「湯けむり文具函」を販売する。「紡ぎ 繋ぎ 残す」をテーマにしたオリジナル文具の詰め合わせで、明石文昭堂オリジナル商品「BEPPU BAY BLUE」や竹細工を使う。春夏秋冬の季節に合わせた文具を年4回発送する。
 今回、別府の魅力を紹介している別府大学とコラボして、オリジナルボールペンの商品開発をすることとなる。公募によって集まった学生が、ボールペンのデザインを提案し、最優秀作品が商品化する。
 参加した別府大学1年生の藤﨑優さん(18)と仲道理香子さん(19)は「始めて行く場所もあり、嬉しい。色んなことを学び、デザインに反映させたい」と話した。
 次回のリサーチは、鉄輪リサーチ(コース調整中)を7月に行う予定。