九州・全国中学体育大会等の別府市選手壮行会

それぞれの大会に向けて決意表明をする別府西中学校水泳部の井村主将

 令和3年度九州・全国中学校体育大会などに出場する別府市選手の激励壮行会が30日午前10時30分、別府市役所で開かれた。
 21日から29日に開催された県中学校総合体育大会で、九州や全国大会への切符を手にした選手を激励。卓球、バスケットボール、ソフトテニス、軟式野球、剣道、水泳、陸上競技、バドミントン、新体操、柔道、テニスに出場。団体は7競技に76人、個人は14競技に29人が出場する。
 出場選手が紹介され、神淳祐市中学校体育連盟会長(鶴見台中学校長)が「別府市、大分県の代表としての自覚を持ち、それぞれの目標に向かって咲き誇ってください。感謝の気持ちも忘れずに頑張ってください」とあいさつ。
 阿南寿和副市長が「新たな目標を定めて、それに向かって取り組んでほしい。熱中症にも気をつけ、ケガのないようにしてほしい。健闘を祈っています」と激励した。
 選手を代表して、別府西中学校水泳部の井村磨弥主将(3年生)が「私たちは、これまでの厳しく苦しい練習を乗り越え、大会へ出場することが決まりました。私たちがここまでこられたのは、ご指導してくださった先生方をはじめ、家族や仲間の支えがあってのことだと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。これまで応援してくれた皆さんの期待に応えられるよう、これまで以上の力を発揮して、悔いの残らないよう頑張ります。応援よろしくお願いします」と力強く決意表明をした。