別府市議会が議会運営委員会開く

上程予定の議案や議会日程について協議が行われた

 別府市議会の議会運営委員会(山本一成委員長)は24日午前10時、全員協議会室で令和3年第3回定例会の運営について協議を行った。
 会期は31日から9月27日までの28日間。上程される議案は、予算関係5件、条例関係5件、決算関係9件、その他3件の計22件。補正予算案では、別府市PCR検査センターを12月31日まで延長する予算案やペーパーレス化を推進する議会用タブレット等の購入費などを計上する予定。
 条例関係では、市営北浜温泉を廃止することに伴う条例改正や新型コロナウイルス感染症により生じた事態に対処するための作業に従事した職員の特殊勤務手当の特例を定めることに伴い条例改正などを行う予定。
 また、松川章三議長から、議員に対して、県内及び市内で新型コロナの感染者が急増していることを受けて、本会議中の検温、手指の消毒、議場及び控室の換気、マスクの着用など、感染予防対策を再度徹底するよう要請があった。