別府市は新たに23人

 大分県と大分市は23日、581件のPCR検査等を行い、大分、別府、宇佐、豊後高田、臼杵、由布、豊後大野、中津、日田、杵築の各市と日出、玖珠の各町、県外の10歳未満から80歳以上の男女154人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は5814人となった。
 年代別では、20代43人、10代29人、40代26人、50代23人、30代14人、70代7人、60代6人、10歳未満5人、80歳以上1人。感染経路別では、不明が52人と一番多いが、家庭も50人と多い。知人と職場が各17人、施設6人、県外5人、会食4人、飲食店2人、飲食店利用1人となっている。
 別府市は23人の新規感染を確認。年代別では、20代11人、10代4人、40代と50代が各3人、30代と60代が各1人。感染経路別では、半数近い11人が「不明」となっている。家庭と知人が各4人、職場3人、県外1だった。
 その他の市町村別は、大分市58人、中津市22人、宇佐市20人、由布市9人、県外8人、日出町4人、豊後高田市、豊後大野市、臼杵市、杵築市各2人、日田市と玖珠町が各1人となっている。