県内の新型コロナ患者計7785人

 大分県と大分市は13日、88件のPCR検査等を行い、大分、別府、豊後大野の各市と県外の10歳未満から60代の男女25人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の新規感染者数が30人を下回るのは、41日ぶり。県内の感染者は計7785人になった。
 感染状況の指標の1つである、人口10万人あたりの1週間の新規感染者は24・76人で、これまでの「ステージ4」から「ステージ3」へ下がった。
 年代別では、20代が9人、10歳未満と50代が各5人、10歳3人、30代、40代、60代が各1人。感染経路別では、家族が半数以上の14人、不明8人、職場、知人、県外が各1人となっている。
 別府市の新規感染者は3人。20代2人、10代1人で、全員、感染経路は不明となっている。
 別府市以外の市などの感染者は、大分市が14人、豊後大野市7人、県外1人だった。