市美術協会が朝日小に寄贈

朝日小学校に寄贈された作品の受賞者と児童会員ら

 別府市美術協会(荒金大琳会長)は令和3年度別府市美術展ONSENツーリズム賞5点を15日午後4時、市立朝日小学校(勝河馨校長)に寄贈した。寄贈者、市美術協会、市教委、小学校関係者ら計26人が出席した。
 これまで市内の各中学校(統合した浜脇、山の手両中学校除く)に順番で寄贈していた。今回で10回目。
 荒金会長が「我々の寄贈する作品を受けていただき、朝日小学校の生徒、校長に感謝申し上げます。我々の夢である小学校と中学校に寄贈するということに協力をしていただいた市教委にも感謝しています」。
 寺岡悌二教育長は「市美術協会の皆さんには長年にわたり、別府市の情操教育や感性教育に、子どもたちの育成に尽力していただき、厚くお礼申し上げます。多くの児童、保護者、地域の人に、受賞者の思い、願いなどを伝えていただきたいと思います。ふるさと別府を愛する人になって下さい」とそれぞれあいさつした。
 寄贈者が今回寄贈した日本画「伸び伸び絵画 課題2」、洋画「赤い窓辺」、工芸彫刻「象嵌泥彩器『明日に繋ぐ』」、書道「石」、写真「馬」を紹介した。
 児童を代表して藤近聖絆児童会長(12)が「ここにある作品はとても素晴らしいものばかりです。特に『石』という作品は、いつも見ている石にも自分の意思があると感じました。こんな素晴らしい作品を早く全校の皆さんに見せてあげたいです。大切にします」。
 勝河校長は「作品は、児童らが大変楽しみにしています。書や絵画に興味を持って親しんでいる児童もいます。その子どもたちに早く見せたいと思います。朝日小学校は来年、創立150年を迎えます。節目の年、記念の年にこのような素晴らしい作品に花を添えていただき、ありがたく頂戴します」と謝辞を述べた。
 最後に、出席者全員で記念撮影をした。
 作品は今後、朝日小学校の正面玄関に飾る予定。