お客様視点で業務を

4月1日付で、別府駅長に就任。就任直後に「別府八湯温泉まつり」を体験し、別府の熱を感じたという。
福岡県立八幡工業高校に通っている時に、卒業生の話を聞く授業で、先輩の「頑張れば駅長になれる」という話を聞き、「夢がある。人と接する仕事が自分には向いていると感じた」と言う。
初めて配属されたのは、学校の最寄り駅だった黒崎駅。博多駅副駅長、筑前前原駅長、佐賀県や長崎県に出向、新飯塚駅長などを歴任。
「2013年に東京支社に転勤になって、東日本大震災の余震も多くあり、自分自身も不安な思いでした。当時、JR九州は首都圏ではあまりよく知られていなかったので、皆と協力して多くのお客様に来てもらえるような企画ができたのが思い出」と振り返る。
「大分県での勤務は初めてですが、別府駅は観光客も多い駅。一期一会のお客様も多いと思うので、一瞬の出会いが大切だと思います」と語る。
JR九州では、小学生以下が1日100円で乗り放題の「こどもぼうけんきっぷ」を5月5日まで販売しており、4月25日から5月6日まで利用できる。「まずは乗ってもらうことでファンを増やしたい。是非、利用してもらいたい」とPR。
「社員に対しては、お客様視点を大事にしてもらいたい。また、安全第一。お客様の安全、社員自身の安全を守っていくことをしっかりやりたい」。
コロナ禍を経て、外国人観光客を中心に多くの人が別府を訪れている。「観光に来てよかった、また列車で旅をしたいというような、お客様も社員もワクワクできる環境づくりをしていきたい」と語る。
「インドア派なので、休みの日は映画鑑賞をしたり、今はあまり出来ていませんが、料理をするのが好きです」と笑顔で話す。家族は、妻と一男一女と孫2人で、現在は単身赴任。北九州市出身。
