マーチング・カーニバルin別府

パレードのみ参加のひめやま幼稚園の子どもたちが演奏を披露
京都橘高校が圧巻のパフォーマンスで観客を魅了した

 マーチング・カーニバルin別府2021が10月31日午前11時からパレード、午後1時からマーチングがビーコンプラザ周辺で開催された。「別府をマーチングの聖地に」を合言葉に、毎年開催されている。
 オープニングパレードでは、ビーコンプラザ前の富士見通りから別府公園東口まで、マーチング・カーニバルに出場する16チームに陸上自衛隊第41普通科連隊の音楽隊、ひめやま幼稚園の園児が参加。それぞれ沿道に手を振ったりダンスやアクロバットを披露するなどのパフォーマンスで盛り上げた。今回、九州で初めての演奏となるゲストの京都橘高校や今年初めてマーチングに挑戦をしている日本文理大学付属高校などが注目を集めた。
 マーチングには、大分県立別府翔青高校、日田市立日隈小学校、県立日田林工高校、藤蔭高校、大分市立明野中学校、日本文理大付属高校、県立大分商業高校、大分東明高校、県立大分西高校、昭和学園高校、アンバ・イン・ブルーバーズ、FUKUOKA DreamScoutsが出場。ゲストとして、大牟田学園大牟田高校、福岡大学付属大濠高校、精華女子高校、京都橘高校が登場した。
 いずれのチームも、演奏をしながら息の合った動きで会場を所狭しと動き回り、迫力ある演奏で訪れた人を魅了した。
 最後は、カラーガードが華やかにしめくくった。