三世代が白球追って親睦

久しぶりにマスクを外して全力で楽しんだ

 総合型地域スポーツクラブ「南立エンジョイ倶楽部」(佐藤哲朗会長)が11月21日午前8時45分、三世代交流ソフトボール大会を開催した。
 参加したのは、南立エンジョイ倶楽部シニアチーム、同倶楽部ソフトボールクラブ、軟式少年野球チーム南立石ファイターズの3チーム。
 今回のルールは▽1時間もしくは7回まで▽1回の攻撃で最大5点まで▽外野を60㍍に設定しており、越えたら本塁打とする▽投手は山なりボールを投げる▽シニアチームは11人で守備ができる―などの特別なもの。
 開会式で、佐藤会長があいさつし、別府市議会議員の森山義治市議が紹介された。
 始めに、ソフトボールクラブと南立石ファイターズが対戦。打者は山なりのスローボールに体が前に突っ込みながら打っていたが、徐々に慣れてきて安打や本塁打が出て、両チームとも得点を重ねた。続いて、シニアチームと南立石ファイターズ、ソフトボールクラブとシニアチームが対戦し、白球を追いかけて交流を深めた。
 結果、ソフトボールクラブが優勝。2位は南立石ファイターズ、3位はシニアチームとなった。