県内の新型コロナ339人が感染

 大分県と大分市は27日、3327人に対してPCR等検査を行い、大分、別府、由布、杵築、国東、中津、竹田、豊後大野、宇佐、臼杵、佐伯、豊後高田、日田の各市と日出町、姫島村、県外の10歳未満から80歳以上の男女339人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 また、療養中の80歳以上の人が亡くなり、オミクロン株感染者では県内初めて。死者は85人となった。
 年代別では、20代86人、40代51人、10歳未満と30代48人、10代40人、50代22人、60代20人、80歳以上15人、70代9人。感染経路別は、不明170人、家族98人、施設21人、職場15人、知人13人、学校12人、県外9人、会食1人となっている。
 別府市の感染者は42人。年代別では、20代15人、10代6人、10歳未満と30代各4人、40代、60代、70代各3人、50代と80歳以上各2人。経路別は、不明25人、家族11人、職場3人、知人2人、学校1人。
 別府市以外の市町村等の感染者数は、大分市187人、中津市28人、日田市17人、豊後大野市13人、杵築市と県外各9人、宇佐市と由布市各6人、竹田市と臼杵市各5人、佐伯市4人、国東市と日出町各3人、豊後高田市と姫島村各1人だった。