大分県と大分市は15日、2732人に対してPCR等検査を行い、14市1町と県外の10歳未満から80歳以上の男女239人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
療養中の70代及び80歳以上が亡くなり、県内の死者は119人となった。また、宇佐市内の幼児教育・保育施設と別府市内の学校でクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
年代別では、10代47人、10歳未満46人、30代36人、40代33人、20代28人、50代18人、60代15人、70代10人、80歳以上6人。感染経路別では、不明99人、家族75人、学校と施設各18人、職場11人、知人7人、県外5人、医療機関4人、会食2人となっている。
別府市の感染者は22人。年代別では、20代5人、10代4人、30代と60代各3人、10歳未満と40代各2人、50代、70代、80歳以上各1人。経路別では、不明12人、家族6人、職場、知人、学校、施設各1人。
別府市以外の市町の感染者数は、大分市108人、宇佐市と由布市各16人、日田市15人、中津市14人、杵築市11人、豊後大野市10人、佐伯市と臼杵市各6人、県外4人、日出町3人、津久見市、国東市、豊後高田市、竹田市各2人だった。