大分県の新型コロナ215人が陽性

 大分県と大分市は25日、13市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女215人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 県内で療養中の80歳以上1人が亡くなり、県内の死者は150人となった。また、日田市内の学校2校、豊後大野市内の学校、大分市内の大学部活動、由布市内の医療機関でクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
 年代別は、10代68人、10歳未満33人、20代30人、40代25人、30代22人、80歳以上13人、50代9人、60代8人、70代7人。経路別では、不明66人、家族60人、学校45人、職場11人、施設9人、知人と会食各7人、医療機関5人、県外4人、大会1人となっている。
 別府市の感染者数は、39人。年代別では、20代10人、10代と30代各7人、40代5人、10歳未満、70代、80歳以上各3人、50代1人。経路別では、家族と不明各13人、会食5人、学校4人、施設と知人各2人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市85人、日田市32人、日出町9人、中津市と豊後大野市各7人、佐伯市6人、宇佐市5人、宇佐市と県外各4人、杵築市、津久見市、九重町各3人、臼杵市、国東市、豊後高田市、玖珠町各2人だった。