溝部短大の「劇団ぱれっと」公演

にじ児童クラブで歌って踊って子どもたちを楽しませた

 別府溝部学園短期大学人形劇部「劇団ぱれっと」は20日午後3時半、光町のにじ児童クラブでパペットショーを開催した。
 「劇団ぱれっと」は3年前に結成され、現在は3代目。2代目メンバーの時には、新型コロナウイルス感染症の影響で活動ができず、3代目メンバーとして初めての公演となった。人形はメンバーの手作り。
 顧問の高濱正文幼児教育学科教授がギターを弾き、劇団員の学生が人形劇や歌、ダンスで子どもたちを楽しませた。オリジナルの「ステキな名前」では、子どもたちの名前の最初の文字が書かれたパネルをプレゼント。最後に、「ぱれっとダンス」でみんなで楽しい時間をすごした。
 団長の安藤眞仁さん(19)は「コロナ禍でも活動をして、みんなに笑顔を届けたい」と話した。