大分県と大分市は30日、13市と2町の10歳未満から80歳以上の男女143人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
大分市内の医療機関、日田市内の幼児教育・保育施設2施設でクラスターが確認され。関係者の検査を進めてる。
年代別では、10歳未満28人、30代25人、40代22人、10代18人、20代16人、80歳以上13人、50代10人、70代8人、60代3人、経路別では、家族56人、不明33人、施設22人、学校と医療機関各10人、職場5人、知人4人、県外3人となっている。
別府市の感染者数は、2人。1日の新規感染者数が1ケタになるのは、1月12日以来で、4カ月以上ぶり。月曜日は検査数が少ないため、感染者数も少ない傾向にあるが、直近1週間をみても、24日は55人でその後も20人前後で推移していたため、急激な減少となった。30代1人と80歳以上1人。
別府市以外の市町の感染者数は、大分市74人、日田市17人、中津市14人、宇佐市6人、臼杵市と竹田市各5人、豊後高田市4人、杵築市、由布市、九重町各3人、佐伯市、津久見市、豊後大野市各2人、日出町1人だった。