大分みらい信金が別大生とコンテスト企画

別府大学でみらっこも登場してフォトコンテストをPRした

 大分みらい信用金庫(森田展弘理事長)は、大分県の魅力を世界中に発信し、観光振興と地域経済の活性化に寄与するため、インスタグラムを使ったフォトコンテスト「#みらっこ旅2」を開催している。
 今回は、別府大学国際経営学部の小野貴文講師のゼミ生ら10人と一緒に企画会議を重ね、内容を決めた。
 対象となるのは、昨年7月以降に撮影した写真。大分みらい信用金庫のイメージキャラクター「みらっこ」を通じて、“オオイタジン”として自慢したい県内の場所、料理、人、物などを被写体にした写真に「#みらっこ旅2」または「#ワレワレハオオイタジンダ」のハッシュタグをつけて投稿してもらう。みらい信金の公式アカウントをフォローし、投稿を。オオイタジンとは、大分県を愛する人、大分県を自慢できる人、大分県のおすすめできるところを知っている人のこと。大分空港が宇宙港として注目されていることから、バラエティなどでよく聞く「ワレワレハウチュウジンダ」を参考に「ワレワレハオオイタジンダ」を学生が考えた。
 募集期間は、8月11日午後11時59分まで。最優秀賞(1人)は市内ホテルのペア宿泊券5万円相当、優秀賞(1人)は同4万円相当、みらっこ賞(6人)はみらっこが大好きな海の幸が食べられるペア食事券5千円相当をプレゼントする。また、入賞作品は、建設中の本店の工事壁に掲載する。
 コンテスト開催を受けて、PRイベントが15日正午、別府大学キャンパス内で行われ、企画を考えた学生や「みらっこ」が参加して、コンテストの紹介チラシやみらっこの携帯クリーナーを手渡して参加を呼びかけた。