大分県と大分市は26日、6244人に対してPCR等検査を行い、14市3町1村と県外の10歳未満から80歳以上の男女2142人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の新規感染者が2千人を超えるのは、初めて。
また、大分市内の高齢者施設、竹田市内の高齢者施設、日田市内の福祉施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、40代369人、10代326人、30代297人、10歳未満293人、20代260人、50代199人、60代154人、80歳以上129人、70代113人、調整中2人。経路別では、不明893人、家族819人、施設129人、職場104人、学校55人、知人51人、医療機関47人、県外36人、会食8人となっている。
別府市の感染者数は、233人で、200人を超えて過去最多となった。年代別でみると、20代39人、30代37人、40代35人、10歳未満31人、10代27人、50代20人、70代16人、80歳以上14人、60代12人、調整中2人。
別府市以外の市町村等の感染者数は、大分市1084人、中津市175人、佐伯市94人、由布市75人、日田市74人、宇佐市53人、竹田市49人、日出町45人、杵築市44人、豊後大野市41人、臼杵市40人、国東市39人、県外28人、豊後高田市26人、津久見市22人、玖珠町11人、九重町8人、姫島村1人だった。