大分県と大分市は6153人に対してPCR等検査を行い、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女1913人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
県内で療養中の50代2人、80歳以上1人が亡くなり、県内の死者は181人となった。大分市内の医療機関、大分市内の高齢者施設、日田市内の高齢者施設でクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
年代別では、40代319人、30代292人、10代282人、10歳未満270人、20代243人、50代194人、60代148人、70代87人、80歳以上78人。経路別では、不明846人、家族743人、施設95人、職場77人、知人56人、県外32人、医療機関30人、学校26人、会食8人となっている。
別府市の感染者数は、192人。年代別でみると、30代37人、20代32人、40代28人、10歳未満25人、50代24人、10代20人、60代18人、70代5人、80歳以上3人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市953人、中津市185人、日田市102人、佐伯市87人、宇佐市62人、臼杵市58人、由布市49人、豊後大野市35人、杵築市32人、日出町29人、津久見市26人、国東市と県外各24人、玖珠町22人、豊後高田市15人、竹田市13人、九重町5人だった。