食料品などを集めて寄贈

「フードボランティア」を初めて行った

 別府市ボランティア連絡協議会(堀順会長、6団体・個人10人)は8月25日午前11時半、市社会福祉協議会に「フードボランティア」として、食料品や日用品を寄贈した。
 新型コロナウイルスの影響で、集まってボランティア活動をすることが出来ない状況のため、何か出来ることはないかと話し合い、食料品などを会員から集めることにした。年2回行う予定。
 1回目となる今回は、お米24㌔、食品224点、飲料30点、調味料40点、洗剤などの生活用品5点が集まった。
 贈呈式には、堀会長、村上嘉子、姫野洋一両副会長が出席。堀会長が「何か出来ることはないかと考えました。活用してください」とあいさつし、寄贈。釜堀秀樹市社協常務理事は「8月に入ってから始めて、短期間でこんなに集めていただき、ありがとうございます。さっそく配らせていただきます」とお礼を述べた。
 集まった食品などは、社協が行っている事前登録制のひとり親家庭115世帯への「温もりセット定期便」に入れて配布することにしている。