ドラえもん募金組立式募金箱を開封

今年も市民から多くの善意の浄財が寄せられた

 大分県共同募金会別府市共同募金委員会(大平順治会長)は、令和4年度のドラえもん募金組立式募金箱の開封式を17日午前10時から、市社会福祉会館で行った。関係者約50人が作業を行った。
 組立式募金箱による募金活動は昭和61年度から、共同募金運動の一環として行っているもの。5月上旬から市内各福祉団体などに約5千箱を配布して、協力を呼びかけた。
 大平会長が「多くの人の協力で集まったお金です。各団体に配布し活用させてもらいます」とあいさつ。
 さっそく、開封作業を開始。紙製の募金箱を次々と開けていき、中の硬貨をボールに出して、袋に詰めていった。中には、紙幣などもあり、分けて集めた。
 昨年度は、約2500箱が戻ってきて、111万4143円の浄財が集まった。